スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
映画館で女装娘を助けた話
久々に映画館に行ってみた。
同じ趣味の人の間には有名な都内某所。
ここは昔からそういう場所だが、近年大規模な改装を施し、かなりきれいになった。
とは言っても集まる人種は相変わらずだけどね・・・。
週末は土曜日の午後。
2階のロビーには3~4人の女装娘がたむろしている。
しかしどれをとっても俺の趣味ではない。
一瞥して中に入った。
土曜日でも昼過ぎくらいの時間だとそんなに混雑はしていない。
とりあえず一番後ろの壁に寄りかかり、館内を見渡してみる。
目が慣れてくると同じ壁沿いの奥の方で親父連中が3人で1人を責めていた。
「やってるやってる・・・」
1メートルくらいの距離まで近づいて触られているのがどんなヤツかと観察してみた。
「えっ?女?」顔つきもそうだが、チラチラ見える胸元もパットやボールではなくどう見ても自然に膨らんでいた。
俺もここには何度も来ているが、女が(この時点ではそうとしか見えなかった)痴漢されている現場を見るのは初めてだった。
ポカンとして見ているとその女と目が合ったのか、次の瞬間、思い切り3人を振り払って俺の腕にすがり付いてきたのだ。
「助けて、お願い」小声だがはっきりとそう聞こえた。
しつこく追っかけてこようとしたヤツもいたが、一睨みしたら諦めたようだ。
「ありがとう。あいつらしつこくて・・・」
最前列の椅子に並んで座ると腕を絡ませて俺の肩に頭を付けたまま「彼女」は礼を言ってきた。
「あんたのその格好じゃ狙われるだろうさ」
勿論、元々は男だということだが、新宿や渋谷あたりを歩いている女子大生みたいなヒラヒラのミニスカート、タンクトップにサマーカーディガンの上半身、しかも胸元には谷間まで見える。
顔つきもそのままで女として通用するくらいのきれいな感じで同類の有名人で例えると佐藤かよ(だっけか?)を連想させるほどで、ショートのストレートの髪型がよく似合っていた。
胸の膨らみは女性ホルモンの定期的な注入の成果ということだが、下半身の方はまだとってないらしい。
その手術を受けたいためニューハーフのお店で働いているとか。
ここには半年ほど前から月に1~2回程度来るらしく、その度に軽く触られたりはするが、今日のようなしつこいのは初めてだったとのこと。
1人で突っ立っている俺を見つけて縋ってきたとのことだった。
「俺にも同じことされるとか考えなかったの?」
「そんなことよりもあの連中から逃げたかったの。あなたが優しそうでよかった」
正直、俺もあの時は隙あらば触ってやろうかと思っていたのだが、そんなことは言わないほうが良さそうだ・・・。
「ねぇ、このあと時間ある?」
「暇だからここに来たんだ」
「デートしようよ、お礼の代わりと言っちゃなんだけど」
「いいよ。飯でも食うか」
「じゃあ支度するから外で待ってて」
「あいよ」
さすがにあの格好じゃポルノ映画館からは出られないよな・・・と思いつつ、外でタバコを吸いながら待つこと10分。
出てきた「彼女」を見て改めて驚いた。
頭にはキャップをかぶり、タンクトップの上から薄手のジャンパーを羽織っている。
下はジーンズにサンダル。
あの形の良い胸はどこにしまったのかと思うくらいカモフラージュされていて、そこらを歩いているちょっとイケメンのお兄ちゃんにしか見えなかった。
「ほんの数分で性別まで変わるんだな」
「上手いでしょ」
「たいしたもんだ」
「でも胸がきついの。ちょっと公園のトイレに入るね」
トイレから出てきた「彼女」の胸元は元通り膨らんでいた。
ブラジャーの紐がチラッと見えている。
ご丁寧にサンダルまで女物に履き替えている。
見た目は完全に女だった。
しかもかなり上レベルの可愛さの・・・。
ちょっと呆気にとられていた俺の腕に絡むとそのまま繁華街の方へ歩き始めていた。
同じ趣味の人の間には有名な都内某所。
ここは昔からそういう場所だが、近年大規模な改装を施し、かなりきれいになった。
とは言っても集まる人種は相変わらずだけどね・・・。
週末は土曜日の午後。
2階のロビーには3~4人の女装娘がたむろしている。
しかしどれをとっても俺の趣味ではない。
一瞥して中に入った。
土曜日でも昼過ぎくらいの時間だとそんなに混雑はしていない。
とりあえず一番後ろの壁に寄りかかり、館内を見渡してみる。
目が慣れてくると同じ壁沿いの奥の方で親父連中が3人で1人を責めていた。
「やってるやってる・・・」
1メートルくらいの距離まで近づいて触られているのがどんなヤツかと観察してみた。
「えっ?女?」顔つきもそうだが、チラチラ見える胸元もパットやボールではなくどう見ても自然に膨らんでいた。
俺もここには何度も来ているが、女が(この時点ではそうとしか見えなかった)痴漢されている現場を見るのは初めてだった。
ポカンとして見ているとその女と目が合ったのか、次の瞬間、思い切り3人を振り払って俺の腕にすがり付いてきたのだ。
「助けて、お願い」小声だがはっきりとそう聞こえた。
しつこく追っかけてこようとしたヤツもいたが、一睨みしたら諦めたようだ。
「ありがとう。あいつらしつこくて・・・」
最前列の椅子に並んで座ると腕を絡ませて俺の肩に頭を付けたまま「彼女」は礼を言ってきた。
「あんたのその格好じゃ狙われるだろうさ」
勿論、元々は男だということだが、新宿や渋谷あたりを歩いている女子大生みたいなヒラヒラのミニスカート、タンクトップにサマーカーディガンの上半身、しかも胸元には谷間まで見える。
顔つきもそのままで女として通用するくらいのきれいな感じで同類の有名人で例えると佐藤かよ(だっけか?)を連想させるほどで、ショートのストレートの髪型がよく似合っていた。
胸の膨らみは女性ホルモンの定期的な注入の成果ということだが、下半身の方はまだとってないらしい。
その手術を受けたいためニューハーフのお店で働いているとか。
ここには半年ほど前から月に1~2回程度来るらしく、その度に軽く触られたりはするが、今日のようなしつこいのは初めてだったとのこと。
1人で突っ立っている俺を見つけて縋ってきたとのことだった。
「俺にも同じことされるとか考えなかったの?」
「そんなことよりもあの連中から逃げたかったの。あなたが優しそうでよかった」
正直、俺もあの時は隙あらば触ってやろうかと思っていたのだが、そんなことは言わないほうが良さそうだ・・・。
「ねぇ、このあと時間ある?」
「暇だからここに来たんだ」
「デートしようよ、お礼の代わりと言っちゃなんだけど」
「いいよ。飯でも食うか」
「じゃあ支度するから外で待ってて」
「あいよ」
さすがにあの格好じゃポルノ映画館からは出られないよな・・・と思いつつ、外でタバコを吸いながら待つこと10分。
出てきた「彼女」を見て改めて驚いた。
頭にはキャップをかぶり、タンクトップの上から薄手のジャンパーを羽織っている。
下はジーンズにサンダル。
あの形の良い胸はどこにしまったのかと思うくらいカモフラージュされていて、そこらを歩いているちょっとイケメンのお兄ちゃんにしか見えなかった。
「ほんの数分で性別まで変わるんだな」
「上手いでしょ」
「たいしたもんだ」
「でも胸がきついの。ちょっと公園のトイレに入るね」
トイレから出てきた「彼女」の胸元は元通り膨らんでいた。
ブラジャーの紐がチラッと見えている。
ご丁寧にサンダルまで女物に履き替えている。
見た目は完全に女だった。
しかもかなり上レベルの可愛さの・・・。
ちょっと呆気にとられていた俺の腕に絡むとそのまま繁華街の方へ歩き始めていた。